八木橋

私が布ナプキンに出会ったのは、韓国に旅行にいったときのことです。 韓国では、子宮を暖めることが美しくなる為の準備と言われていて ナプキンに付けて使う新タイプの使い捨てカイロと出会いました。 骨盤から冷えをじっくりほぐしてくれて、 生理痛のイライラや痛みが驚くほど解消されたのです。 使い捨ての紙ナプキンが日本に普及しはじめたのは高度経済成長期 大量に製造された紙ナプキンは、 『簡単便利！いつでも清潔！』といったイメージが強く、 また同時に女性が会社で働くようになり、 ・もれない ・快適 ・使い捨てで便利 このように、使い捨てナプキンは 女性にとって生理の面倒を解消してくれる “生理の時は当たり前”なナプキンとして定着しました。 今では会社で布ナプキンを使っていると言うと 「え！！何ソレ！？」 と驚かれますｗｗｗ しかし、布ナプキンを使っている側からすれば、 紙ナプキンで大丈夫なの？と逆に疑問なのです。 紙ナプキンをしていた若かった時代・・・ 生理の時でも無理をしてしまっていました。 体に負担がかかって生理痛など激しくなっていました。 体が冷えてむくみました。 ニオイや漏れを防ごうと子宮の呼吸を無視していました。 痛み止めの薬を生理になる度、一日3度も服用していました。 これらが布ナプキンを使うことで、生理に対する意識が変り 「子宮を大切にする」ようになりました。 この変化は、生理痛を軽減し、生理前のイライラが全くといっていいほどに解消されることへ 繋がりました。 子宮のサイクルと呼吸を大事にするという当たり前の知恵を 私達はあまりに無視しつづけてしまいました。 これらは子供が出来にくい体を作ってしまう一つの要因とも言えると思います。 一度使ってみると 布ナプキンの温かさに驚かれると思います。“布ナプキン”・・・と聞くとそのイメージは 「つけたことないから漏れそうで怖い」 「匂いがきつくならないかな・・・」 「生理で汚れた布ナプキンを持ち歩く」 「汚れた下着をずっとつけている」 「菌が増えたりしないかな」 「洗っても簡単に綺麗にならないんじゃ・・・」 といった悪いイメージを持つ人も多いのではないでしょうか？ このHPでは、実際に布ナプキンで生理期、そしてオリモノが多く出る時期を過ごす筆者が 布ナプキンについて説明したいと思います。 不景気なこの時代、財布にも優しく、地球にもエコ☆ 布ナプキンがもっと普及して、みなさんのお役にたてれば幸いです☆